092-929-4618
時間 9:00~12:30/14:00~19:00休診日 木曜日・日曜日・祝日
当院では痛みの原因をしっかりと特定することに力を入れています。歯が痛い場合、虫歯と思いがちですが、「歯が痛い=虫歯」ではありません。痛みの原因が歯周病などからくる場合もあります。まずは痛みの原因を特定することで、適切な治療を行うことが可能となります。
当院では、できる限り「痛みの少ない」「怖くない」「削らない」「抜かない」治療を心がけています。痛みに関しては細心の注意を払い、麻酔なども工夫して行っています。また、なるべく健康な歯を削らず、むやみに歯を抜きません。患者さまの天然歯をできるだけ温存する治療を目指しています。
口内環境を考慮して抜歯をした方がいいというケースでは、しっかりとカウンセリングを行いご説明しますが、最終的には患者さまのご希望を優先いたします。
歯科医師の間では、「少しでも歯を削った瞬間から、口の中の崩壊が始まる」と言われています。これは虫歯や歯周病になってしまうと、元の健康な天然歯を取り戻すことはできないという意味です。 そのためにも、予防が重要となってきます。歯を健康に保つために欠かせないのは、正しい歯磨きと定期検診です。 歯ブラシやフロス(糸ようじ)、歯間ブラシを使ってどんなに上手く磨けているつもりでも、歯の汚れ(プラーク=歯垢)は落とせていません。そのため、定期的に歯科医院で歯石を取り除く必要があります。 しっかりとしたセルフケアに併せて定期検診を行えば、虫歯ができていても自覚症状さえないごく初期の段階で見つけることができます。早期発見・早期治療することで、治療期間も短くなり、患者さまの心身の負担も軽減します。 お口の中を健康な状態に保ち、ご自身の歯を1本でも多く、1日でも長く大切に温存するためのサポートをさせていただきます。気になる症状や治療に関する疑問、不安などがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
セルフケアで大切なことは正しい方法でブラッシングし、ご自身のお口に合った歯ブラシやフロス(糸ようじ)、歯間ブラシなどを使用することです。 当院では、正しいブラッシング指導や患者さま一人ひとりに合った歯ブラシなどのご提案を行っています。ご希望の方は、受付でお申し出ください。
PMTCとは歯科医師や歯科衛生士による歯を磨く専門的な道具を用いた口腔内のクリーニングです。歯科医師や歯科衛生士が専用の器具で、歯の表面に付着している歯垢や着色、または市販の歯ブラシでは除ききれない汚れを除去します。 こまめにPMTCを行うことで、口腔内の細菌レベルをかなり低く保つことが可能となります。PMTCは虫歯や歯周病を治療するものではなく、あくまで予防の一環です。 虫歯・歯周病の原因である歯の表面や歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目の隙間)内部に付いている歯垢(プラーク:磨き残し)は、虫歯菌や歯周病菌が作った膜“バイオフィルム”が原因であることが最近になってわかってきました。 歯周病菌は口腔内のみの病気ではなく、早産やアトピー、糖尿病や肺炎、心筋梗塞や脳梗塞など、さまざまな身体の病気に影響を及ぼす可能性があると言われています。 そこでバイオフィルムの除去が必要となるのです。PMTCを行うとバイオフィルムが除去されるだけでなく、歯の表面がツルツルとして爽快感を得られます。また、歯を長持ちさせることにもつながります。バイオフィルムの除去により細菌が減少し、歯垢をためにくくし、それによって歯肉の腫れを抑え、歯周病を改善させ、虫歯を予防することができます。 また、歯の表面をきれいにするので、見た目も美しくなります。 さらに、フッ素入りジェルを用いることで再石灰化を促進し、歯を強化します。 当院では、専用の個室でリラックスしてPMTCを受けることができます。1回30~40分かかり、費用は5,500円(税込)です。1~3ヶ月に1回のPMTCをおすすめしています。
成長過程にある子どもたちを虫歯から守るのは、親の役目です。
虫歯を削るよりまずは進行させないこと、そして予防をすることが大切です。
当院では、3ヶ月に1回定期検診を行っています。定期検診では、歯のクリーニングやフッ素塗布を行います。歯並びのチェックやご希望に応じてブラッシングの指導も行います。
歯の表面についたバイオフィルムや歯垢は、ブラッシングでは落としきれません。落としきれなかった歯垢が、虫歯や歯周病の原因となります。
当院では、3ヶ月~半年に1回の定期検診をおすすめしています。歯科医院でPMTCを行うことにより、しっかりとバイオフィルムが落とせ、口腔内の菌の繁殖を防いで虫歯や歯周病を予防します。
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